AH-4はアイコムのトランシーバ専用として作られているため、その他メーカやアイコムでもATUインタフェースが無いトランシーバで使用するためには10Wに減力した上で手動チューニング開始を行うなど煩わしさがありました。本機はSWRを自動検出し、必要があればAH-4に対し自動的にチューン開始を指示します。また、ATTを内蔵しており、10〜100Wの任意のパワーでキャリア送信しチューニングを行うことが出来ます。
★機能・特徴・仕様
高SWRを検出し、AH−4のチューニングを自動的に開始します。
自動切り替えATTを内蔵し、10〜100Wの任意のパワーでキャリア注入してチューニングできます。
チューニング状態とSWRをLEDによってモニターできます。
フルオートのほか、SWを押してチューニングするセミオートモードを備えています。
本機を用いると、AH-4を汎用チューナーと全く同じように使用することが出来ます。
★プロトタイプ機の内部写真
(現在配布中の基板と少々パターンが違います)
★チューニング操作の違い

基本的にはキャリアを出すだけです。減力もAH−4チューンスタートも必要ありません。すべて自動でやってくれます。
★キット内容
本機は上記のような基板キットとして頒布しています。ケース入り完成品の配布もしていましたが、非常に手間がかかるため終了しました。
基板キット(送料込み)....10.5k円
マイコンソースコード、CADデータご要望の場合はメールにて送付いたします。
AH-4は4万弱で購入できるため、これを合わせてもSGCチューナより安くあがると思います。(チューンロック、再チューンできる点ではSGC+スマートロック相当になります。)
試用機ご要望の場合は、往復送料ご負担いただければ貸し出します。
ご質問はこちらのhirofumi@momose.comまでご連絡ください。
マニュアルはこちらです。マニュアルを見て頂き、 ご自身で作れるかどうか検討の上でお申し込みください。
ケース入り完成品は当方所有機(下)と同じデザインとなります。(上は納品用に作成したものです)
第2回配布ログ
2006/10/12 本日より受付いたします。(予約数2、残り基板、ケース3)
部材調達(リレー)の関係で10/20頃から送付できます。
2006/10/16 残り 基板17、ケース2
2006/10/17 残り 基板16、ケース1
2006/10/29 残り 基板15、ケース0
しばらく更新していませんので、いきなり変化します。
2007/02/10 残り 10セット
2007/02/15 残り 9セット
2007/03/15 残り 7セット
2007/04/22 残り 6セット
2007/07/02 残り 5セット
2007/07/15 残り 4セット
しばらく更新していませんので、いきなり変化します。
2007/11/15 完売
完成品要望が多いため、まとめて4ユニット製造しました。すべて手作業ですので、けっこう骨の折れる仕事です。
調整済みの完成品達。
第1回配布ログ
2005/09/10 本日より受付いたします。 (残り9セット)
2005/09/23 残り8セット
2005/11/03 残り7セット
2005/11/14 残り6セット
2006/01/21 残り5セット
2006/03/23 残り4セット
2006/04/21 残り3セット
2006/04/25 残り1セット
2006/04/26 全て無くなりました。
真空管機でもFBに使用できているというレポートをいただいています。TNX。
当方もこれはFT−102で使うために作ったのでした...
おまけ
★プロト1号機

回路検証用です。当初、AH−4に内蔵しようかと考えていたのですが、基板形状の問題やネットワークからの誘導、そして何よりもAH−4を手元のIC−756PROUと直結する運用も残しておきたいということで外付けとしました。この回路では送信検出を単にコンデンサの分圧でやっているのですが、これだとハイパワーでも送信検出に失敗する場合があります。RFのベテランならばピンとくると思いますが、ちょうど定在波の波節にあたる場合です。ということで、送信検出もCM回路にしました。また、信頼性を考えてリレーも高容量のものに変えています。みっともないコンデンサが基板上にありますが、例によってこの基板は50Mでは使い物にならないくらいマイコンに回り込みが発生します。完成機ではマイコンの全ピンにパスコンを入れています。これによって完全に回り込みは解消しました。はじめからこれは必要ですね。
★動作時のチューナコントロール信号

輝線が太くなっているのは、RFが乗っているためです。オシロに20MHzのBWを入れていますが、21MでとったのでほとんどBWは効いていないと思います。黄色のトレースの負論理部分の長さはチューニング時間によって変化します。チューン失敗の場合は、Key信号は一度上がった後にもう1回負のパルスが出ます。
★最後の50セット用の部品たちの一部

細かい部品のパッケージングは本当に骨の折れる仕事ですね。十分注意して袋詰めしていますが、過不足あるかもしれません。不足の場合はお申し出ください。
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